特注 笠木 幕板
特注 アルミ製 幕板 笠木
![](./data/page71/1558077652/18-2A.jpg)
アルミ t=2.0㎜で幕板を製作させて頂きました。
単純な形状でコーナーが2箇所あります。
![](./data/page71/1558077696/18-2B.jpg)
焼付塗装の仕上げで赤色が大変綺麗に建物に映えています
製作・施工数 1箇所
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
アルミ製 特注 幕板 笠木
![](./data/page71/1558077900/18-1A.jpg)
カラフルな笠木や幕板です。ピンク色です。
アルミ製で厚さは2.0ミリで製作致しました。
笠木・幕板・下場見切りで下の写真を見ると真ん中の水色の部分はサッシで、その周りを三角形のパネルで囲っています。
![](./data/page71/1558078208/18-1B.jpg)
この三角の部分が少し厄介で、三角形の一番細くなる部分が 0 ゼロになる図になっています。
板の厚さが2.0ミリあるのでパネルとしては、ゼロにはならないのでなるべく近くの数字にもって行くのですが、防水シールがどうしても当初の幅よりも大きく見えてしまう欠点が出てきます。
ゼロには持っていかない方が綺麗に仕上がると思います。
![](./data/page71/1558078315/18-1C.jpg)
その他にも…
笠木・幕板・下場見切り。
![](./data/page71/1558078365/18-1D.jpg)
この笠木は既製品の笠木を塗装して取付けているのですが…
![](./data/page71/1558078497/18-1E.jpg)
このコ-ナー部分が既製品では納まりません。そこで特注笠木の出番です。
ここを曲げ物の笠木を使用すると、どうしても特注部分と既製品のつなぎ目の断面の感じが変わってしまいます。
既製品の笠木は押し出し材なので角の部分がピンと立っています。
そして 特注部分は曲げRがあるのでその差が出てしまいます。
![](./data/page71/1558078602/18-1F.jpg)
今回は既製品の笠木の前の立ち上った部分をカットし、ベンダーで少し折り曲げて段差を解消したりして製作してあります。
現地で下から見た写真では、ほとんど区別がつきませんが、ここのコ-ナー部分には結構な手間がかかっています。
大阪の特注建築金物・特注金属部品株式会社
戸冨(ととみ トトミ totomi)
アルミ製 特注 笠木 幕板 軒天パネル
![](./data/page71/1558078814/11-2A.jpg)
アルミで笠木・幕板軒天パネルを製作させて頂きました。
![](./data/page71/1558078871/11-2B.jpg)
笠木部分はシャープな感じを出すために、t-2.5ミリの板を使用して切断した小口を見せています。
![](./data/page71/1558078948/11-2C.jpg)
今回のコーナー部分は笠木部分は1体型で曲げましたが、幕板部分はサイズが大きく、展開した形状が一枚の板に納まらなかったので、角の部分で溶接してつないであります。
軒天パネル部分にはダウンライト用の円形の切欠が予め開けてあります。
![](./data/page71/1558079021/11-2D.jpg)
左側の通用口庇部分も同じスタイルで製作しており、綺麗な赤色部分も当社(戸冨ととみ)で担当させて頂きましたパネルになっています。
内部の白い丸柱もアルミで製作しており白と赤の色合いが綺麗な建物となっています。
製作数 1箇所
大阪の特注建築金物・特注金属部品株式会社
戸冨(ととみ トトミ totomi)
アルミ製 別注 幕板 笠木
![](./data/page71/1558328664/11-1A.jpg)
鋭角曲げを多用した笠木・幕板パネルです。
アルミ 厚さt=2.0 アクリル焼付塗装
笠木部分の写真です。鋭角部分の角度は60°で曲がっております。
アルミの鋭角曲げの場合は強度の問題がありますが、笠木などのパネルの場合は全然問題ありません。
もっと強度が必要な所や角度(鋭角)の小さい場合は、注意が必要です。
![](./data/page71/1558328853/11-1B.jpg)
鋭角部分の拡大写真です。
![](./data/page71/1558328982/11-1C.jpg)
施工完了の写真です。
このような形状の場合には、現場施工時に下地(当社では角パイプ)を通すのに位置を簡単に出せるように定規を設置することがあります。
今回の製品に関しては定規と補強の下地を兼ねた物を設置しました。
![](./data/page71/1558329038/11-1D.jpg)
赤色で囲った部分が下地兼定規になります。
台形の形状の中にも、四角の穴が開いていますが、これで壁からの位置や高さなどを確認して定規を先に取付、その後下地材の角パイプを通して行きます。
施工時間の短縮になります。
大阪の特注建築金物・特注金属部品株式会社
戸冨(ととみ トトミ totomi)