その他

特注 スチールアングル製リング


スチールのアングルを使用してリングを製作させて頂きました。


塗装前に仮組をした写真です。

スチールアングル3*30*30にロール加工を施してリングを製作
しています。
 


シルバー色に塗装が完了しました。

直径2000ミリなので、運搬の事などを考慮し1/4円にて分割して
あります。

展示会でこのリングに何かを吊るして使用するそうです。

少し見えにくいですが円周上に小さな穴が100~50ピッチに開いて
います。

もちろん接合部分はボルトで一体型にするための穴も開いております。

このアイナットが9箇所に付くようになっており天井から吊るして使用
致します。


製作数  1箇所


特注建築金物・特殊金属部品  
 株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
 

特注 スチール角パイプ架台


スチール角パイプを使用して機械展示するための架台を製作させて
頂きました。
 


シルバー色にアクリル焼付塗装を行っています。

角パイプ内部に3*30*30アングルを設置して表示板を取付るための
ナットを仕込んであります。

1面は表示板が簡単に抜き差しできるようにアルミの片長チャンネルを
設置してあります。

移動するためのキャスターも当社で手配し取付させて頂きました。

スチール鋼材のアングルを使用して焼付塗装する場合の注意点が一つ
あります。

手前は50角の角パイプで奥に伸びているのがアングル材になります。

アングル材の塗装表面をよく見て頂くと少し模様のような物が
見えます。
 


アップの写真です。

塗装をしてもアングルの表面にある皮膜が、この様な模様となって
残ります。

この皮膜を加工前に取り除くことも可能ですが少しザラっとした
表面になってしまうので、どうしてもこだわった化粧面として見せたい
場合は設計の段階から考慮しないといけません。

今回はこの上に機械が設置され見えなくなるので問題ありません。


製作数  1台


特注建築金物・特殊金属部品  
 株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
 

スチール丸パイプ加工品


スチールの丸パイプを加工して店舗のテーブルの脚を製作しました。

Φ76.3 t-2.0の丸パイプを使用して、さや管はパイプをかち割って
製作しました。
 


テーブル自体は木製で製作されており、その裏側に右側の丸パイプの
プレート側を木ビスで、床には一番右のパイプをアンカーで、
さや管方式でパイプをかぶせ左右に開いた穴よりビスで固定
します。

アングル材も穴を開けてアクリル焼付で塗装しており、木製の棚を固定
するそうです。


製作数  4箇所


特注建築金物・特殊金属部品  
 株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
 

特注 スチール 手摺補修部材


マンションの改修工事をされているお客さまからの御依頼で手摺の
補修部材を製作させて頂きました。

ボンデ鋼板 厚さ2.3ミリ 

古くなった手摺の足元が腐食して強度がなくなっている部分を外側より
囲って補強する為の部材です。

 


左右から既存の角パイプ挟み込み、現地で上部に貫通穴を開けて
ボルトで一体型にされるそうです。

お客様で錆止め塗装とペンキ仕上げを行われます。

写真にはありませんが、同じような形状でアルミ製も製作させて
頂きました。


製作数   スチール製15個
        アルミ製 32個


特注建築金物・特殊金属部品  
 株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)