スチール

板曲げ専門店 はじめ工房のスチール曲げ事例です。

ボンデ鋼鈑 SECC t-1.6 箱曲げ



ボンデ鋼鈑 t-1.6ミリの複雑な箱曲げになります。


サイズは長さが1716mm 幅が285mm程度の箱曲げになります。

端部が小さく複雑に曲がっており、しかも箱曲げ形状になっている
側面が少し内側に入り込んだ形になっております。

拡大写真になります。

このような複雑な形状の箱曲げも行っております。

今回は台数が1台と少なく、幅も245ミリ程度でしたので側面を
飛ばして溶接するという方法もありましたが、お客様のご要望で
曲げ加工にて製作させて頂きました。


動画もご参考ください。



製作数 1枚

大阪の板曲げ専門店
     はじめ工房

 

ボンデ鋼鈑 SECC t-1.6 箱曲げ


当社のような建築金物を中心に扱う会社ではボンデ鋼板と呼んでますが、
正式には電気亜鉛メッキ鋼板SECCの箱曲げになります。

ちなみに当社が建築金物関係で使用するスチール板の種類は
①ボンデ鋼板(新日鉄住金の商品名)=電気亜鉛メッキ鋼板 
②ペンタイ鋼板(日新製鋼の商品名)=溶融亜鉛メッキ鋼板 
③ZAM® ザム(日鉄日新製鋼の商品名)=高耐食溶融亜鉛メッキ鋼板 
④ガルバリウム鋼板(塗装鋼板)

などがあり大半がボンデ鋼板となっています。

ボンデ鋼板 t-1.6ミリの箱曲げですが立ち上がりにさらにもう一曲げ
ある形の箱曲げになっており、4隅が段差なく隙間を小さくして曲げてあります。

このような箱曲げの場合、つなぎ目に段差が出来ないように細心の注意を払って曲げていきます。
ここに段差ができると溶接加工時に調整に時間が必要になりますし、仕上がりの美観が悪くなってしまいます。

左上部の所は切板を溶接にて固定して頂きます。

外側より撮影した拡大写真になります。

段差隙間がなくぴったり曲がっております。

はじめ工房ではなるべく、次工程である溶接個所を少なくしようと
曲げ加工を行っていますが、他社さんでは曲げに手間暇が掛かるので、
このような曲げの場合側面すべてを飛ばして溶接加工を行うような
展開しかできませんと答えになる会社さんもあります。

曲げ物の価格自体は側面を飛ばす曲げの方が確かに安価になりますが、
製品全体として考える場合は当社のような曲げ加工を行う方が
コストダウンにつながると考えております。

他社さんで断られた場合は是非、当社に一度ご相談ください。


裏側の写真です。

はじめ工房ではスチールの箱曲げを行う時には、底面の隅部分
(底面・側面の交点)に小さな捨穴(ボンデ1.6の場合Φ2.4)を
開けて曲げ加工を行うことにより、写真のように隙間のない曲げが
完成いたします。

曲げ完成後は溶接加工で簡単に埋まる程度の切欠きになっています。


製作数 4枚

大阪の板曲げ専門店
     はじめ工房