ステンレス製 上り框 床見切
特注ステンレス製 斜め形状上り框
ステンレスヘアライン製 t-1.5ミリにてスロープ部上框を製作させて
頂きました。
頂きました。
上り框ですが、スロープのサイド側に設置するため、高さが
260ミリから0ミリにしたいのですが・・・とのご要望を頂きました。
お話をお伺いすると、フロアタイルを設置するとのことでしたので
先端部分は3ミリにて製作させて頂きました。
260ミリから0ミリにしたいのですが・・・とのご要望を頂きました。
お話をお伺いすると、フロアタイルを設置するとのことでしたので
先端部分は3ミリにて製作させて頂きました。
先端部の拡大写真です。
鉛筆と比較して頂いてもわかる様にほとんど厚みはありません。
先端部分も最小のコの字に曲げて、不要な部分を削ってこのような
形状にします。
先端部分の納まりを考慮して曲げの最小で行ける高さ(厚みや形状に
よりますが6~8ミリ)にすればこの削る作業は不要になります。
形状にします。
先端部分の納まりを考慮して曲げの最小で行ける高さ(厚みや形状に
よりますが6~8ミリ)にすればこの削る作業は不要になります。
高さが大きい方の裏側になります。
高さが高い框になっていますので内側にZAM®ザムで補強曲げ物を
接着材にて設置してあります。
高さが高い框になっていますので内側にZAM®ザムで補強曲げ物を
接着材にて設置してあります。
先端部の裏側になります。
框の形状で曲げれる長さまで曲げて、ベンダーの歯が干渉してくる
部分はLに曲げた部品を接着で固定し、上框本体を固定する部材と
しています。
框の形状で曲げれる長さまで曲げて、ベンダーの歯が干渉してくる
部分はLに曲げた部品を接着で固定し、上框本体を固定する部材と
しています。
内側から見た全長です。
ステンレスHL製上り框スロープ型 製作数 左右合わせて4本
特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
ステンレス 上り框
ステンレス HL材t-1.5ミリにて上り框を作成させて頂きました。
高さ105㎜ 天端幅60㎜ 長さ2600㎜のステンレス上り框に
なります。
なります。
当社HPをご覧になりご注文頂きました。
3000㎜までは西濃運輸さんで全国に発送することが可能です。
宅配便等で発送させて頂く製品に関しては寸法や重量・コーナーの
有無によって分割をお考え頂く必要もありますが
まずはご相談ください。
有無によって分割をお考え頂く必要もありますが
まずはご相談ください。
上り框をご注文頂くときによくご質問される曲げ角(赤丸)部分ですが
通常は外側で板厚の2倍程度のRが付きます。
今回の上り框はHL材t-1.5㎜で曲げていますので外Rで3.0㎜程度になります。
参考用の曲げRの写真になります。
t-1.5ミリの板を曲げると写真のように3ミリ程度までRになっています。
3Rの曲げRがありますので素足で框に乗ってもケガなどすることはありません。
反対側の黄色〇印の部分ですがこちらは現場の納まりによって寸法が変わってきますがよくあるのが写真のZ曲げ形状になります。
当社ではステンレスHL材のZ曲げの場合 A寸法(図面では15.5)が最小で11ミリまで曲げることが可能です。
L曲げ(Bがない形)にすると8ミリまで小さくすることが出来ます。
通常は仕上げ材(タイルカーペット・Pタイルなど)と面落ち(3~5ミリ)にて仕上げられることが多いと思います。
同面の仕上げにすると曲げRの分だけ隙間ができるのと不陸を吸収することが出来なくなります。
当社事務所入り口の写真ですがカーペットと5ミリ程度の面落ちになっております。
タイルとPタイルが同面仕上げになっている部分の拡大写真です。
それほど違和感はありませんが隙間に小さいゴミがたまることがあります。
Z曲げのBの所に通常は取付用のビス穴を開けます。
ビスが干渉しないように皿穴加工にしてあります。
写真はD6(サラビス直径6㎜)ですが、木ビス用D7(直径7㎜)も対応可能です。
写真はD6(サラビス直径6㎜)ですが、木ビス用D7(直径7㎜)も対応可能です。
特注ステンレス上り框 製作数1本
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)