スチール曲げ
板曲げ専門店 はじめ工房のスチール曲げ事例です。
ザム製笠木 防水下地

ザムZAM® t-1.6ミリで笠木を製作させて頂きました。

今回の笠木は設置後に、防水をされる予定なので
天端より固定するように取付用の穴が開いてあります。
(防水下地の笠木)
本来は電気亜鉛メッキ鋼板・ボンデ鋼板に錆止め塗装なのですが、
ボンデ鋼板に両面錆止めを施すよりもZAMザム鋼板にした方が
安価に仕上がります。
(耐久性に関してはこちら)
(防水下地の笠木)
本来は電気亜鉛メッキ鋼板・ボンデ鋼板に錆止め塗装なのですが、
ボンデ鋼板に両面錆止めを施すよりもZAMザム鋼板にした方が
安価に仕上がります。
(耐久性に関してはこちら)

コーナー部分とジョイント部分の写真です。
今回は防水が巻いてきますので、ジョイントを溶接で固定して
補修としてローバルスプレーを吹き付けています。
製作数 10尺24本 コーナー2箇所
※「ZAM」は日新製鋼㈱の登録商標です。
大阪の板曲げ専門店
はじめ工房
稜線箱曲げ(稜角曲げ)

ボンデ鋼鈑 t-1.6ミリの断面の違う水切りが交差している
コーナー部分を一体曲げにしています。
稜線曲げ(稜角曲げ)になります。

短い水切り形状の断面側です。
先ほどの断面と先と高さが同じで斜長の長さが違う断面です。
コーナーの寸法が小さいのでコーナー部分を曲げで製作します。

稜線(赤線の部分)を曲げることによって溶接の削減になります。
今回は稜線部分を155度の山曲げにて曲げています。
今回は稜線部分を155度の山曲げにて曲げています。

隅の表側の拡大写真です。
(溶接加工が終わった時の写真になります。)

裏側の写真になります。
端まで曲げの折れ線が見えますが、隅の最後の部分はケガキ線に
なります。
角度や形状によってはスリットを入れないと曲げれないこともあります。
製作カ所 1カ所
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はじめ工房
亜鉛鉄板 t-2.3ミリ L曲げ

亜鉛鉄板 t-2.3ミリのL曲げを曲げさせて頂きました。
設備屋さんからのご依頼で防犯カメラの取付用ブラケットを
L曲げしました。
カメラの固定用の穴と配線の切欠きが必要とのことで説明書を
ご持参頂きました。

設置後、お客様より写真を頂きました。綺麗に納まっています。
図面などなくても用途や説明書・マンガ絵などを頂ければ規格にない
色々な形に製作する事も可能です。
図面などなくても用途や説明書・マンガ絵などを頂ければ規格にない
色々な形に製作する事も可能です。
製作数 1枚
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はじめ工房
溶融亜鉛メッキ鋼鈑 SGHC t-2.3 ロール曲げ加工

溶融亜鉛メッキ鋼鈑 SGHC t-2.3 ロール曲げ加工まで
亜鉛鉄板で下地になるハット型形状の曲げをさせて頂きました。

右記のようなマンガ画でご注文を頂きました。

Rアール部分の下地のためハット型に曲げた物をさらにアール形状に
ロール加工を施しました。
直線で曲がっていたハット型形状の曲げ物に綺麗なアールがついています。
ご注文のマンガ画にあるように曲げ下地材の周長が1700ミリです。
ロール加工を施しました。
直線で曲がっていたハット型形状の曲げ物に綺麗なアールがついています。
ご注文のマンガ画にあるように曲げ下地材の周長が1700ミリです。
しかしロール加工を行う場合は、曲げ物の左右を掴んで加工を行うために
全長で400ミリ程度長く曲げ加工を行いロール加工を施します。
全長で400ミリ程度長く曲げ加工を行いロール加工を施します。

ロール加工で掴んだ部分はアールになりませんので
ロール加工後上記の赤丸の所を切断してご注文の周長にします。
ロール加工は、形状やRの大きさ・ロール加工後の切断工程など
加工行う上で多くの制限がありますが、部材などを溶接して
アール形状を製作するよりは、強度・外観・価格面でなど多くの
メリットがあります。
まずはご相談ください!
製作数量 20本
大阪の板曲げ専門店
はじめ工房
ロール加工は、形状やRの大きさ・ロール加工後の切断工程など
加工行う上で多くの制限がありますが、部材などを溶接して
アール形状を製作するよりは、強度・外観・価格面でなど多くの
メリットがあります。
まずはご相談ください!
製作数量 20本
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