特注 カバー
特注ステンレス製 配管カバー
ステンレス製の配管カバーを製作させて頂きました。
外部の既設配管に特殊なメーターが設置されているそう
ですが、そのメーターに雨が直接かからないようにしたい
とのご要望でした。
そこでステンレス2B材 t-1.5ミリ アクリル焼付塗装に
て特注の配管カバーを製作させて頂きました。
写真右の配管取付プレートは、配管にU字ボルトにて固定するので変形するのを防ぐために、補強用のプレートを固定部分だけに入れてあります。
(あまりカバー自体の重量を重くしたくないため)
カバー側面には、メーターの数値を確認しやすいように開口が開いております。
特注で製作させて頂きますので、材質・形状などお好きな形での配管カバーの製作が可能になっております。
トトミ totomi の特注配管カバー 製作数 2個
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
コーナー部分の拡大写真になります。
通常は、水切りや上框などのコーナー部分は溶接加工を行い、サンダーなどで仕上げ、そしてHL目を再研磨してコーナー部分を作ります。仕上がりはこちら→
しかし今回は、使用用途からコーナー部分を溶接する必要がありませんので、コストを抑えるためにも溶接は行っておらず、突きつけになっております。
もちろん手が触れても切れたりしないようにRを付けて、
面取り加工を施してあります。
面取り加工を施してあります。
裏側の写真になります。
組立はリベッターを使用し、溶接をしておりませんので、溶接の歪みや焼けなどが発生しません。
ビスなどの固定ですと、振動などでねじが緩んでくる可能性もありますが、リベッターの場合はかしめるので緩む心配がないなどのメリットがあります。
デメリットとしては裏に突起が出ますが、ビスなどで固定しても突起を出ますのでそれほど製品に支障が出ることは
ありません(表側は丸皿のような感じです)
ありません(表側は丸皿のような感じです)
組立前のステンレス曲げ物になります。
一方の板には折り返しがついており、そこにもう一方の板をそれて事前に開けてある穴に、リベッターを通してかしめます。
これを四方に組み立てて、完成となります。
ご参考までに、かしめる前のリベッターです。
製作数量 95箇所
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
特注 ステンレス製頂部キャップカバー
ステンレス2B材 t-3.0mmにて
テント膜の頂上部分のキャップ・カバーを製作させて頂きました。
頂上部にちょこんと乗っている部分になります。
小さく見えますが奥行2.1m幅2.7m高さ1.3m程度の大きさがあります。
私1.8mとサイズの比較をするとこんな感じになります。
頂部キャップは平面的偏心している14角形の形で14パーツと頭頂部のプレートを溶接で一体化にしていくのですが、サイズが大きいので一苦労です。
重量も300㎏程度はありますので、安全第一の作業を行いました。
内部には鉄骨と取付けるためのブラケットがありますが、その位置出しも仮設部材を製作して設置を行いました。
設置後の内部の写真になります。無事に納まりホット一安心です。
出荷や塗装のために内部に架台を組んで出荷に備えています。
製作数 一カ所
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
特注 ステンレス配線カバー
ステンレス製の配管カバーです。
HPからのお問合わせでお客様から図を頂き製作させて頂きました。(こんなに綺麗な画でなくても大丈夫ですよ~~)
これを拝見しながら、お電話で色々伺いました。
材質は?防水は?下地材は必要ですか?人が乗ったりしますか?配管はすでにありますか? など・・
そして出来上がったカバーが
ステンレスHL材でt=2.0㎜
下地材はZAM鋼板で取付用の穴を開けてあります。
お話を伺うと下地材が、配管のすぐ横を通るとのことで片側の下地は細くしてあります。
もちろんステンレスのカバー自体にも穴があいてあります。
皿穴加工済みです。(D6 小皿)
製作数 1台
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
アルミ製 特注 ハト小屋
アルミ製のハト小屋を製作させて頂きました
設備関係のお客様のご依頼です。
アルミの生地材 t=2.0の板を曲げ加工、溶接組立を行い、アクリル焼付塗装を行いました。
本当に鳩。
ハトさんの小屋ではなく電機設備の配線を隠すカバーになっており、現地で前面の切板部分に穴をあける予定の為、加工し易いアルミ製となっております。
そのため現地で加工がやり易いように、前面の板は現地で取付予定です。
現地で取付しやすいように、切板にも穴を開けてあります。
製作数 1箇所
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)