特注ボックス BOX

特注ステンレス製 パンチングボックス

ステンレス2B材 t-1.5ミリにて、特注ステンレスパンチングボックスを製作させて頂きました。
 
 高さ340ミリ 幅250ミリ 奥行130ミリ 
穴径5m ピッチ10ミリ並列 取っ手Φ16m丸鋼 にて製作させて頂きました。
 
一体型では曲がりませんので、2分割に分解してあります。
 
曲げ部分を除いて、特注でパンチングを施した板を、1つは、130*250*130ミリのC曲げと、もう1つは、130*340のL曲げの2つの部材を曲げて、溶接で箱形状に組んであります。
 
右記の写真は、高さ部分を曲げた方向の写真です。

 


こちら側は、高さ方向(赤丸)を溶接してあります。

元々水が流れるのでピッチにて溶接、焼け取を行った写真になります。
 

底のからの写真で、三方向溶接してあります。
 
特注にて製作させて頂きますので、色々な形状に対応可能です。
 
箱の形によっては、曲げのみで製作する事も可能です。
 
今回のステンレス製特注パンチングバスケットは、飲食店の溝に入れてゴミをこの中で止めて水気を流す用途でご使用されるそうです。
 
 
トトミ totomi の特注ステンレス製パンチングボックス 
                                          製作数 1個 
 
 
大阪の特注建築金物・特殊金属部品  
 株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)

特注 ステンレス製 放水口格納箱

マンションなどにある消防の放水収納箱がスチール製で腐食していて見栄えが悪いので

改修工事時に交換したいとのご相談を頂きました。

交換前現況写真です。
   

スチール製で腐食が進んでしまい酷いものは扉が開かない状態でした。

手摺に固定されているのと、消防法の関係でサイズ・機能は全く同じもので、

尚且つ錆に強いステンレス製にして欲しいとのご要望でした。

 


ステンレス 2B材を使用してステンレス製放水口収納箱を
製作させて頂きました。

           
ステンレス2B材は通常、塗装を前提としていますので
養生テープなどを貼らない会社さんも多くありますが、
当社では2B材の片面に養生テープを貼って
曲げ作業などは行います。
                 



                         

                          正面→→
 


しかし加工時には溶接など行う段階で養生テープを取らないと作業が
出来ないため、完成時には写真で見られるように手垢が
ついてしまいます。
                        
                         


                        
                          内部→→

 


今回も現地で塗装されるとの事ですので問題になりませんが、
2B材をそのまま使用する時にはこのような手垢や汚れの問題が
発生します。

写真は丁番部です。 取り外しが比較的簡単にできます。


取付用の穴や水抜き穴を自由自在に設置できます。

 



背面写真です。

                    製作台数 5台





特注建築金物・特殊金属部品  
 株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
 

特注 ZAM製ボックス BOX

ZAM®(ザム)製の特注 ボックスです。

今回のボックスはお客様からスチールのボックスを製作して
外側にお客様支給の特殊なシートを張り付けるとの事でした。

なので 「 内部は錆止め程度でいいよ 」とのお話だったのですが
納期短縮とコスト削減を兼ねてボンデ+錆止めを
ご提案してZAM鋼板でボックスを製作しました。

ZAM(高耐食溶融メッキ鋼板)なので、腐食に対しては
使用環境によりますが 室内ならまず大丈夫ですし
錆止め仕上げより きれいです。


沢山数字が書いてありますが製作時の記号です。

今回はシート貼りますので見えなくなります。
 



支給材のシートの厚みを考慮して

製作図を拾っています(バラ図)


支給材のシートを張って出来上がり!!!

ちなみに鍵はMIWAのカムロックPCL01を使用しています。

                   製作数 4台

 


※「ZAM」は日新製鋼㈱の登録商標です。




特注建築金物・特殊金属部品  
 株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
 

ボンデ鋼板 特注 ボックス 表札

今回のボックスは正面部分にパンチングの開口を設けた物で

ボンデ鋼板t=1.6ミリを曲げてボックスを製作致しました。


 このボックスあまりサイズが大きくなく
何に使用するかお伺いすると表札になるそうです。
 


こんな感じでしょうか?勝手な想像ですよ!!


赤の線の部分にインターホンが設置されるために
通電用に穴が開いています。

さて 表札とお伺いしましたので、正面の部分はなるべく曲げて
溶接の箇所を少なくしようと思い右記のように曲げました。
 


ピンクの線のところは曲げて青色の所のみを溶接で繋ぎました。


そして裏側で溶接を施して箱形状にしました。

壁に取り付けるために箱の中に箱を仕込んであります。

右側の箱を先に取り付けて、左の箱をかぶせて上下から
ビスで固定します。

今回はここまで納品です。お客様のほうで塗装などを施されます。


製作数 1個  




特注建築金物・特殊金属部品  
 株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)