特注 庇
アルミ製 特注 庇
アルミ製で庇を製作させて頂きました。
アルミ 厚さt-2.0ミリ アクリル焼付塗装仕上げです。(シルバーの部分)
今回の庇は上の写真のように前に大きく出て側面に蓋形状だったので、なるべく曲げ加工で製作するようにしました。
ほぼコーナー部分も曲げ工程で製作してあります。
ちなみに断面はこんな感じです。
溶接でコーナー部分を製作すると歪みが発生してしまいますし、溶接の量を少なくすると強度不足や雨漏りの原因になったりすることがあります。
(対策は色々な方法がありますが・・)
その点、曲げを多用して製作すると一枚の板を曲げて作るので、雨漏りや歪みの心配がありません。(*注*全く溶接をしないわけではありません)
しかし、製品の形状や大きさなどによっては板を曲げるのが、不可能なことやコスト的に合わないこともよくあります。
塗装前のコーナー部分の製品チェックの写真です。
青色や緑の養生部が取ってある部分は溶接を行った箇所になります。
ちなみにこの製品はパネルの裏にペフを貼り付けて、結露防止と防音材としています。
製作 全長40m程度
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
ステンレス製 特注 R型 庇
ステンレス製の庇を製作させて頂きました。
薄くてシンプルな庇で、R型にしたいとの設計の先生のイメージで、ステンレス t=3.0ミリの板をR形状に曲げて製作した庇です。
取付後の写真を撮影させて頂きました。
正面から
見上げた写真です。
もちろん、庇の上下とも化粧面ですので、両面養生したHL材を使用しています。
下側(内部)はメーカーのサービスHLをそのまま使用してあります。
当初は壁面などに補強などをお勧めしたのですが、薄いイメージを守りたいとのことで、吊り子や補強のFBなどはNGでした。
庇の根本部分にステンレスのアングル材を同じRでロール加工を施し、そのアングルに頑強に溶接を施しました。
庇の根本部分にステンレスのアングル材を同じRでロール加工を施し、そのアングルに頑強に溶接を施しました。
製作数 1箇所
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
アルミ製 特注 小庇
HPを見てアルミ製の庇の製作を依頼されました。
玄関の上になるべく薄い庇を取り付けたいとの御希望でした。
アルミ t-3.0ミリ 出幅W450 全長L1720 シルバー色に焼付塗装仕上げ
中間部3箇所に補強用のリブを溶接にて固定しています。
先端部は板厚のみのt3.0だけになっており、安全面を考えてコーナーは少しだけR面取りを施しています。
背面の写真になります。
施工は大工さんが木の下地部分にコーチングボルトで固定されました。
緩衝材・段ボールにて梱包後、東京方面へ出荷させて頂きました。
製作数 1箇所
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)
特注 アルミ製小庇 付け庇
アルミ製の小庇を製作させて頂きました。
庇 本体は2.0ミリで長さが2.3m程度で、補強となるブラケットもアルミ製で厚さは3.0ミリの材料を使用致しました。
庇の出幅は250ミリ程度の小さなものでしたが、シャッター枠に飲み込むような形状で製作致しました。
製作数 2箇所
大阪の特注建築金物・特殊金属部品
株式会社 戸冨(ととみ トトミ totomi)