アルミ曲げ

板曲げ専門店 はじめ工房のアルミ曲げ事例です。

アルミ 曲げ後電解着色

アルミ曲げ加工後の電解着色曲げ物の御注文を頂きました

 

アルミt1.5ミリ板材を使用して、引戸の修理部材でエッジ・縁を製作しました。

曲げ加工後、鍵部分の切欠きを行い、電解着色のブロンズ色に着色しました。



鍵切欠き部分の拡大写真です。

殆ど曲げた部分が残っておらず、端から4.0ミリしか残っていません

                 製作数  20本


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アルミ カラー版曲げ物 ダークブロンズ

アルミのカラー板の曲げ物です。

電解着色材のダークブロンズ色です。

材料屋さんに特注でお願いして生地のアルミの板に

電解着色+電着塗装(艶なし)を行いました。

材料屋さんの在庫にない厚さや長さだった為です。

材料の納期だけで1週間程度かかります。

白く見えているのは作業中の傷を防ぐ養生テープで茶色く見えているのは

補修用のスプレーを吹きつけた後です。

今回の曲げ物は笠木形状だったのですが


次の写真が 曲げの内側(化粧面ではない方向です)


こげ茶な色です。


電解着色をした板を曲げて製品を作ると2点ほど問題が出てきます。

まず1点目は

溶接加工ができない事です。 

実際は出来ない事はないのですが、板に不純物が(塗料)あるので

溶接が困難なことと、溶接を行うと折角の色が変色してしまいますし、

サンダー等で仕上げを行っても塗装が剥げてしまって、折角塗装した

意味がなくなってしまいます

そして 2点目が

着色した板を曲げると曲げた箇所の板が伸びて塗装面にひびが

入ってしまいます。

こんな感じ

この色の変色に対して補修を行います。

曲げ箇所に補修用近似スプレーを塗装します。

すると 下の写真のように曲げ箇所の色が変わります


塗装前


塗装後


対比した写真です(下側のアングル材が補修済みの物です)


アップ

写真をよく見て頂けると解りますが、あくまで近似色のスプレーを

塗装していますので、全く同じにはなりません。

曲げで剥離した部分が目立たなくなるだけです。

建材として使用するには問題はないと思いますが・・・

こればっかりは個人の見解に相違がある場合がありますので

注意が必要です。

そこまでして電解着色の板を使用するの???と疑問が浮かびますが、

確かに焼付塗装などを行ってダークブロンズ色にすることも可能ですが・・・

やっぱり電解着色の色合いと焼付塗装の色合いでは違いがありますので・・・

どこまでこだわるか!!ですかね~~


最後に 

電解着色の色合いが欲しい でも 溶接加工も必要だし、曲げ部分の色を

もっと近づけたい って 欲張りな貴方!!

製作は可能です。

生地のアルミの板を曲げ加工・溶接加工などを行ってから、

電解着色を行うが出来ます。色々な制約があることはありますが

ご相談ください。対応させて頂きます。


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アルミ下端見切り 鋭角曲げ

今回は下記のような形状の下端見切りの曲げ物です。



通常は下端見切りの底は平らな形状が、ほとんどですが

今回の下端見切りは水を切るために上記のような形状をしています。

これをアルミの型材などでなく、アルミt-2.0ミリの曲げ物で製作させて頂きました。

この先端が鋭角(80.5°)になっている事で曲げるのが難しい製品となっております。

(先端部にシカル加工を施す案も強度の点で不安がありますので)



今回は棒曲げで曲げてコーナー部分などを切断して溶接組立を行いました。



目地となる部分に小口の曲げを入れて溶接していきます。

計算通りピッタリ蓋が納まっています。

少し勾配が付いただけで、苦労した下端見切りになりました。

             製作数  全長50m コーナー部数箇所程度


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アルミ鋭角曲げ アルマイトクリヤー材

アルミのアルマイトクリヤー材 t-1.5ミリを鋭角曲げしました。


右側の立上りが90ミリで左側の立上りが20ミリ 

70*70で曲げ角度は45°での鋭角曲げ物です。

食品工場内部の窓や扉部の額縁の上に設置され、空気中の埃が

溜まり難くするらしいです。

小口蓋が必要なのですが、材料がアルマイトクリヤー材なので溶接は出来ません

そこでいつも通りに糊貼りで固定します。




ただ この様な加工の場合、曲げ物の切断面は生地になります。


白く写っている部分が生地の部分になります。

養生テープ(青)を取ればほとんど違いは解りません。

                  製作数  6本


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